“韓国のスピルバーグ”(ニューヨークタイムズ)と讃えられる弱冠36歳の奇才 ポン・ジュノ監督が、驚愕のパニック・エンタテインメントで世界に挑む!!
私は高校時代、漢江のジャムシル大橋の柱を登る不思議な怪物を目撃しました。
監督になったら必ずこれを映画にしようと、固く決心しました。
―――ポン・ジュノ監督
韓国で一番大きく、美しく、おだやかな河、漢江。河岸には花が咲き乱れ、遊覧船がゆったりと往来し、天気のよい休日ともなると、家族連れや恋人たちが集まってくる。
そんな韓国の平和の象徴ともいえる漢江に、ある日突然、正体不明の巨大怪物〈グエムル〉が現れた!
河川敷で売店を営んでいるパク一家の目の前で、さっきまで楽しそうに談笑していた人々が、次々と襲われていく。気づいたときには遅かった──家長のヒボン、長男カンドゥ、次男ナミル、長女ナムジュの4人の愛を一身に受けて明るく育った、カンドゥの娘、中学生のヒョンソがグエムルにさらわれたのだ! しかも一家は、グエムルは感染者を死に至らしめるウイルスの宿主だと発表した政府に隔離されてしまう。しかし、携帯電話にヒョンソからの着信を受けたカンドゥは、家族と共に病院を脱出、漢江へと向かう。
果たして、彼らはヒョンソを救えるのか? そしてグエムルを倒すことはできるのか?
監督は、『殺人の追憶』で韓国屈指のヒットメーカーに躍り出て、海外の映画祭でも絶賛されたポン・ジュノ。弱冠36歳、世界で最も注目されている若手監督の1人である。カンドゥに扮するのは、韓国映画界を担う名優、『JSA』『シュリ』のソン・ガンホ。ナムジュには、日本でも人気の高い個性派女優『リンダ リンダ リンダ』『子猫をお願い』のペ・ドゥナ。ナミルには『殺人の追憶』のパク・ヘイル、ヒボンには『火山高』のピョン・ヒボンと、豪華な顔ぶれが揃った。また、怪物〈グエムル〉のキャラクター制作を、『ロード・オブ・ザ・リング』3部作、『キングコング』で世界中を驚愕させた、ニュージーランドのWETAワークショップと、『デイ・アフター・トゥモロー』『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』のハリウッドで最高のスタッフThe Orphanageが
担当した。
2006年秋、未知の恐怖と興奮と感動が、韓国から世界へ──!