バベル
4月28日公開



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今、モロッコで放たれた一発の銃弾が、アメリカ、メキシコ、
そして日本の孤独な魂をつなぎあわせる。
LISTEN──聴いてほしい。初めて世界に響く魂の声を。
言葉が通じない。心も通じない。想いはどこにも届かない。
──世界は、バラバラになってしまった──
始まりは、モロッコの少年が放った、一発の銃弾
モロッコの険しい山間の村で暮らすアブドゥラはその朝、知り合いから一挺のライフルを買った。ライフルは2人の息子、アフメッド(サイード・タルカーニ)とユセフ(ブブケ・アイト・エル・カイド)に手渡される。生活の糧であるヤギを襲うジャッカルを撃ち殺すのだ。兄弟には、争いがあった。兄のアフメッドは弟のユセフが姉の裸を覗くのが許せなかった。
さらにアフメッドを苛立たせたのは、ユセフの射撃の腕前だった。試し撃ちが全く当たらない兄に代わって、ユセフは眼下の山道を走るバスを狙い、一発の銃弾を放った。
撃たれたのは、見失った絆を探しに来た、アメリカ人夫婦の妻。アメリカ人夫婦はその時、ユセフが狙った観光バスに乗っていた。夫のリチャード(ブラッド・ピット)に誘われて気乗りしない旅にやって来たスーザン(ケイト・ブランシェット)は、揺れる想いを抱えていた。夫婦には、葛藤があった。まだ赤ん坊だった3人目の子供が突然亡くなり、その悲しみと罪悪感に正面から向き合えずにいたのだ。
なんとかこの旅で、夫婦の絆を取り戻したい、そう願うリチャードの隣で、スーザンの体に衝撃が走る。銃弾が彼女の鎖骨の 上を撃ち抜いたのだ。リチャードは血まみれのスーザンを抱え、医者がいるというガイドの男の村へと走る。
ギジェルモ・アリアガ(脚本・原案)
そして日本の孤独な魂をつなぎあわせる。
LISTEN──聴いてほしい。初めて世界に響く魂の声を。
言葉が通じない。心も通じない。想いはどこにも届かない。
──世界は、バラバラになってしまった──
始まりは、モロッコの少年が放った、一発の銃弾
モロッコの険しい山間の村で暮らすアブドゥラはその朝、知り合いから一挺のライフルを買った。ライフルは2人の息子、アフメッド(サイード・タルカーニ)とユセフ(ブブケ・アイト・エル・カイド)に手渡される。生活の糧であるヤギを襲うジャッカルを撃ち殺すのだ。兄弟には、争いがあった。兄のアフメッドは弟のユセフが姉の裸を覗くのが許せなかった。
さらにアフメッドを苛立たせたのは、ユセフの射撃の腕前だった。試し撃ちが全く当たらない兄に代わって、ユセフは眼下の山道を走るバスを狙い、一発の銃弾を放った。
撃たれたのは、見失った絆を探しに来た、アメリカ人夫婦の妻。アメリカ人夫婦はその時、ユセフが狙った観光バスに乗っていた。夫のリチャード(ブラッド・ピット)に誘われて気乗りしない旅にやって来たスーザン(ケイト・ブランシェット)は、揺れる想いを抱えていた。夫婦には、葛藤があった。まだ赤ん坊だった3人目の子供が突然亡くなり、その悲しみと罪悪感に正面から向き合えずにいたのだ。
なんとかこの旅で、夫婦の絆を取り戻したい、そう願うリチャードの隣で、スーザンの体に衝撃が走る。銃弾が彼女の鎖骨の 上を撃ち抜いたのだ。リチャードは血まみれのスーザンを抱え、医者がいるというガイドの男の村へと走る。
■キャスト
ブラッド・ピット、ケイト・ブランシェット、ガエル・ガルシア・ベルナル、役所広司、菊地 凛子、エル・ファニング、アドリアナ・バラッザ、二階堂 智
■スタッフ
アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ(監督・製作・原案)ギジェルモ・アリアガ(脚本・原案)






